野猿について…・・
自分が、子供の頃は(40年ほど前)奥山へ登ってもサルを見かけることはありませんでした。
なぜ里山に、降りてくるようになったのかはいろいろな説がありますが定かではありません。
1、 人間が、サルの居住地を開拓した為。
2, 植林した為、雑木林が少なくなりサルの餌になる木の実等がなくなった。
3, 1度、畑の作物を食したら木の実などは不味くて食べられない。
彼らの好きと思われるな食べ物 |
サルから、農作物(食べないものは、里芋 しょうが etc,)家屋(瓦 樋 アンテナ)
の被害を、なくする方法はないようです。
彼らのグループは、統制がとれているようで ボスサルがいて一つグループをつくっているようです。
グループのものが、畑等で食事(餌)をしているときは、見張り役のサルがいます。
この見張り役のサルは危険が迫ったとき(人間が爆竹 ごむかん 石 大声等で
追い払う)他のサルが、安全なところまで逃げのびるまで人間を威嚇しています。
ただし…危険なのは、グループの次期ボスの座を争って敗れたと思われるサルがグループから追い出され一匹で行動しております。
このサルは、体も大きく気性が荒いようです。追い払ってもなかなか逃げてくれません… 特にお年寄りや子供は、近寄らないほうが良いと思います。
しかし、グループのサルは小さな子サルを抱っこしたり、おんぶしている姿はユーモラスであり可愛らしく憎めないところもあります!!
畑のこの畝(列)は、君たちに作ってやるから他の畝のは取らないと約束を守ってくれたら我々も、その様にするのですが…・!!
彼らも、餌は畑で取る世代になっている思われます。
一方的にサルが悪いと言うのでなしに彼等と仲良く共存できる良い方法が、あったら教えて下さい…!!
過日、桑名の霞町に住まいされている方から聞きましたが、当地区付近でも出没?
しているようで、「餌を与えない 近寄らない」の注意事項の回覧板が廻ったそうです。
飼サルが逃げたのかもしれませんが…?
「マイカル桑名」の屋上を飛び回って遊ぶサルの軍団が見られる日も近いのでは……
たのしみに、まっててください (*^_^*)
では…・またたのしい話題があったらお知らせします。